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我が家のおきて

やくどうかん、が強すぎる

 ムスコの字はめちゃくちゃだ。いくら丁寧に書けと言っても、殴り書きのような文字が枠線を無視して並んでいる。春休みの宿題に取り組む彼の、どんどん進む算数のノートと対象的に、全然進まない国語のノート。休みも半ばなのに、まっ白やんけ。どうすんのよ、とため息ついたら、珍しく漢字練習をチョイスした。しばらくして持ってきたノートを広げ、感想を求められたのです。…がんばったんだろうけど、解読できないわ。とりあえずその場は、「躍動感があるね」と。躍動感とは何か?と聞かれたので、「生き生きして動き出しそうだね」と補足した。
 ムスコは難しい顔して考え込んでノートを見つめ、「オレのノートは、生き生きしすぎている気がする。やくどうかん、が強すぎる」と言い出した。そうね、その通りだよ!ムスコちゃん。生き生きしていて今にもお部屋を飛び出しちゃいそうだよ。まずは字をお部屋に入れようよ。つまり、枠線の中に。と言うと、次のページの字は何とかお部屋に入りましたが、 とりあえず入った というだけで、暴れっぷりは変わらず。字もお前と一緒で暴れん坊なんだねぇと言うと、褒めてないのにうれしそう。ワタシは新学期が怖いよ。

良い姿勢でフルートを吹きたくて、研究中のムスメ。最近、クッションを頭に載せて吹いてみるという不思議な練習法を開発した。効果のほどはわかりませんが、笑いをこらえるのに必死でワタシの腹は確実に鍛えられている

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岩手日日新聞社

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